無理な目標、未達成に「ふざけるな」カネボウ元副社長

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カネボウだけじゃないよなぁ…。

無理な目標、未達成に「ふざけるな」カネボウ元副社長(via Yomiuri Online)

毎年2月以降に開かれていた事前検討会では、各事業部門の担当者が、部門ごとに作成した翌期の売り上げ目標を宮原容疑者に報告した。しかし、宮原容疑者は実現が難しい数字をあらかじめ設定しており、そこまで届かない数字が報告されると、「ふざけるな」などと言って報告書類を突き返したり、放り投げたりすることもしばしばだった。

 このため、達成が見込めない売り上げ目標が策定され、事前検討会から経営会議、さらに取締役会に諮られた。

<中略>

 化粧品部門の元幹部は「事前検討会は宮原容疑者の独壇場だった。そこで決まった無理な売り上げ目標がそのまま経営会議や取締役会で承認されたことで、数字のつじつまを合わせる粉飾工作が常態化してしまった」と指摘している。

カネボウほど結果的に巨額の粉飾をしないといけないケースは少ないだろうけど、こういう無理な目標を押しつけられるなんてケースはゴロゴロしてそうな気がするんですが。

経営者側にあまり悪意は無くても、結果として現場がいろいろ偽装とかでつじつま合わせの数字を上げるなんてのもあるだろうし。現場レベルでまともに会計監査なんかしたらボロがでるところはあるんじゃないですかね。

そういう会社って社員も疲弊するし、モチベーションも下がるし、管理職は数字のつじつま合わせ作業に忙殺されて、本来の管理業務や建設的な作業ができなくなって組織が機能不全になるパターン。もうネガティブスパイラル状態。

美味しいのは経営者だけかな、たぶん。嘘と知らずに計画達成の報告数値を見てニンマリしてみたり(でまた次期は目標数値が上がってしまう罠)、逆に未達成の部門を怒鳴りちらしてみたり。

こういう会社って多いですよ、たぶん。業績が順調に伸びていて、中長期の目標がやたらに高いような企業ほど、その裏側は危ない気がしますねぇ…。

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このページは、が2005年7月30日 18:12に書いたブログ記事です。

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