Plaggerをインストール

たしかずいぶん前にもインストールしたままになっていたPlagger。

今度はWindows、Linuxともインストールできた。…まぁLinuxでCPANからインストールするのは巷の噂どおりちょっと面倒だったけど。

Windowsでのインストールは、しげふみメモ:Windowsで簡単にPlaggerをインストールする方法を参考に。かれこれ30分くらいPPMに時間がかかった気がするけど、比較的簡単にインストール完了。

Linuxはcpan install Plaggerだけではまったく上手くいかない。依存モジュールのテストでFailしてしまう。主にFailするのは、Template-Toolkitとか、Encode::Detectあたり。その辺のハマりどころについては、CPAN→Plaggerインストール(レンタルサーバさくら)を参考に。

あとは、assetsディレクトリを手動でコピーしないといけないとかお決まりの罠をクリアして、PlaggerのHello Worldみたいになっている「Bloglinesの未読フィードをGmailに」を試す。gmail_notify.ttが見つからないというこれまたお決まりのエラーに遭いつつも動作。

yamlファイルは初めて書いたけど、書式も難しくないしPlaggerのウリであるプラグインの組み合わせの指定も分かりやすそうで、いろいろ作ってみたくなる気がする。

ただ、今のPlaggerにどんなプラグインがあって、それぞれどうやってyamlに指定するかとかのドキュメントがあんまり見あたらないみたい。本家のSVNを覗くしかないのかなぁ…。もちろん野良プラグインも検索すれば出てくるだろうし、自分の欲しいものがあるかどうかはひたすら調べてみるしかなさそうだ。

Plaggerを使っている人のサイトをいろいろ見ていて、面白そうだと思ったのがE-Trade証券のポートフォリオをGmailに送るというこのサイト

自分もE-Trade使っているし、昼休みとかに前場引けの状況を見たいと思っても会社のネットワークからアクセスするのは私用アクセスでかなり厄介なことになるので、携帯にメールで飛ばす、なんてのも良いかなぁと思ったり。

あとは社内のイントラサイトで、いろんな外部サイトの情報を取得してそれをまとめてイントラのトップページに表示する、なんてのも良さそう。これは出力をJavascript形式にすれば埋め込みも簡単だろうし。そのかわりそれぞれのサイトから切り出すところは作らないといけないけど。

BloglinesからGmailにという使い方は個人的にはあまり必要でないので、もっと他の使い方ができないか遊んでみよう。

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