vmware playerにWindows vista RC1を入れる

せっかくMSDNに入っているのでWindows Vista RC1を再び試してみる。

今までのベータ版ではとても重くて評価どころではなかったけど、RC1は早くなっていると噂を聞いたのもそのひとつ。

使ったのはvmware player。

インストールは、今までのベータ版をvmware playerにインストールするのと同じく、

  • qemuのqemu-img.exeでvmwareのディスクイメージを作成
  • 設定のvmxファイルを作成
  • vistaのISOファイルからvmwareを起動する
  • インストール後はvmware toolsのisoイメージをLinux版のvmware workstationのアーカイブから取り出してインストールする

という手順なのだけど、今のvmwareではvistaのインストーラが起動した時点でブルースクリーンでクラッシュしてしまう。それを回避するために、vmxファイルに

svga.maxWidth = "640"
svga.maxHeight = "480"

の2行を追加する必要あり。どうも強制的にVGAモードにしないといけないっぽい。

さて、vmware toolsをインストールすれば上記の640*480の設定は削除してOK。そうしてインストールできたVistaを使ってみると、噂どおり動作速度が上がっている。今までのベータ版はデバッグビルドだったんじゃないかと思うほど。遅めのCPUとvmwareの仮想マシン上でもそれなりの早さで動いてた。

しかし…この新しいUIって必要なんかなぁ。けっきょく自分はクラシックテーマにして使ってしまうような気がする。WindowsXPでも普段はクラシックで使っているし。

あまり細かいところまで触ってないけど、XPと比べて乗り換えるメリットはあるのかなぁ…。

vista_rc1_vmware

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