世界的な金融危機だとか、景気の後退とか言われはじめて数ヶ月。
どうやらこの業界にも少しずつその波が来だしているみたい。
ここ数日、自動車工場の期間工や契約社員の人が契約を打ち切られるというニュースが流れているけれど、IT業界も似たようなもの。「再来月から人数3割減で」なんて通告されることもあるしね...。
いきなり切られてもすぐに次の案件が見つかるかというとなかなかそうも行かず、なんとか他のチームや部署とやりくりしたり、泣く泣く一緒にやってきたパートナーさんをリリースしたり...。
一番とばっちりなのはパートナーさんなんだろうけど、仕事の無いプロパーも社内の立場上、かなり辛い。コストを食うだけの人だし。
仮に人員減で残ったメンバーにしてみても、作業量は3割減にはならず微減がいいところなので、単純にきつくなるだけだし、下請けでメーカーに入るってのはこういうことなんだなってのが、今回の不況でよく分かったこと。
