本当に「100年に1度」?

今の不景気、金融不安をよく「100年に1度の」という言い方をするけど、本当だろうか。

データ的にどうこう、というのはよく分からないけど「100年に1度だから」という口実で、変な政策とか主張とかがまかり通ってしまいそうな雰囲気がある。

けっきょく「100年に1度」も政争の具になるのかな...という絶望感があるし、少なくとも今の自民党は一度下野したほうが良いと思う。民主党がとりわけ良いというわけでもないけど、自民党があんなに予算をめぐってグダグダな政治しかできないのなら、もういいよって思う。

少なくとも若年世代が政治に対して意思表示をしないとダメだと思う。選挙で。入れるところなかったら白票でもいいんだし、ネット上でだけあれこれ文句言っていても中枢には届かないし。

今の政策が票を持ってる高齢者寄りになってると指摘するのなら、人口構成比では少ない若者だけど意思表示はするべきかなぁと。例えばどこかの選挙区で老害・利権議員を落選させるくらいのことはできそうな気がする。

よっぽど若者、ネット界代表として誰かを担ぎ上げて政治の世界に送り込むとかいうのなら別だけど...。

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