大手でもプログラミングに関われる会社はある

プログラミングをやるのは大手では難しい? – ひがやすを blog

難しいでしょうね。今の大手SIerは、単価の高い上流にほとんどシフトしています。それだけなら、別に問題はないのですが、新人にプログラミングなどを経験させずに、いきなり設計をさせることが多い。

大手SIerというか、若手なのに下請け管理とかさせられるのは、NTTデータとか富士通とか日立とかのメーカー本体あたりでしょうかね…。

うちの会社は業界での評判は良くないけれど、いちおうソフト会社ということで入社後いきなりパートナー会社の管理、みたいなことは皆無です。少なくとも私の部署では。まぁ実際のところ関東方面とかは知らないですけど。

なので私はもうすぐ10年選手になるけれど、未だにコードを書かせてもらっているし、社内制度的にも管理職コースでは無くて技術職のキャリアパスを進ませてもらってます。もっとも、周りや後輩に刺激を与えられるくらいの技術やヒューマンスキルがあるかと言われると…胸を張れないところもあるのでまだまだ精進しないといけませんけどね。

うちの部に来れば、中村さんや大谷さん太一などオープンソース界で活躍している人たち(もちろんオープンソースとは関係ないけど優秀な人たちもいます)が、2年間指導します。

これは素直に羨ましい。

ウチは社員数は多い会社だけど、オープンソースとかコミュニティ活動に参加している人っているのかな…。聞いたことないんだよなぁ。社内のどこかには存在してるのかもしれないけど、かなりの割合の人は「技術に興味ない」ことが多い。単に仕事だから、単に仕事の道具だからという感じかな…。

そういう「限られた範囲の仕事ならできる社員」が集まった会社だと、チームでも部署でも会社単位でも戦闘力としては弱いはず。それで市場の中で勝ち残るとかいくら言っても、元々の戦力が弱いよ、それ以前にもっとやることあるんじゃない?と。

個人的にはちょっと悲しいんだけど、技術とか自分の仕事に対して冷めていると、自分の能力って向上していきようが無いと思う。興味も無いのに自分から勉強したり知識を増やしたりなんてことは基本的にはしないし、勉強しても本当の自分の血肉にならないから。

技術力だけじゃなくて、企画力とか営業力とかもそう。自分の仕事に冷めてる人が良い仕事できるとはあまり思えない。

だから、ウチの会社というか社員に欲しいのは、冷めてない人。

たとえ未経験で入社してきても、少しでも伸びたいという向上心を持った人であれば、早かれ遅かれいずれは戦力に育つことが多い。でも技術や仕事に興味が持てない人はいつまで経っても、あるレベルよりは伸びないし、対して戦力にならないまま年月が過ぎていって「経験年数の割にはあまり使えない人」になってしまうし。

そういう意味では、冷めた人が多い組織だとすると、入社後にプログラミングや設計などに関われるとは言えその技術的、仕事的なレベルはそれほど高くないのかもしれないな、と思わなくも無い。

「なんちゃってプログラマ/SE」を量産しても、人月と頭数で売ってきた今までは良かったんだろうけど、これからはさすがに無理。だけど、まだ社内的にベクトルがスイッチしきれてないかもね。そこは私も含めてがんばらないといけないし、考えて行かないといけないところ。

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