「間違っているかもしれない」とあらかじめ断ってれば良いんじゃないの

かなり使えるPHPの正規表現まとめ - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~

404 Blog Not Found:「PHP使いはもう正規表現をblogに書くな」と言わせないでくれ

このあたりをきっかけとする、「間違った事はblogに書くな」紛争なんだけど...。

「専門外のことを書くときは、その旨も書いておく」で良いんじゃなかろうか。

弾さんのエントリをきっかけに「何かを学習している過程もblogに書けないのか」とか「弾さんも経済とかの事は書くべきでない」とかいろんな反応が出ているようだけど、そもそも「私はこの辺の知識があまりないので間違っているかもしれません」とかしておけば、間違ってたってここまでDisられることも無いでしょう。

たまたま今回は、百式の田口さんというプレゼンスの高いブロガーさんが書いてしまって、なおかつ口先鋭い弾さんに見つかってしまった、というのもあるんだろうけどね...。田口さんも元々バリバリのプログラマーって立ち位置の方じゃ無いはずなので、もう少し「PHPも正規表現もプロじゃ無いけど」という前振りで記事書いておけば...*1

まぁ、これは「逃げの文言」であることは間違いないんだけど、そのブログの記事を検索エンジンやらSBMから飛んできて読む第三者から見て、「書き手がどれほどこの分野の専門なのか、自信を持って書いてるのか」が分からないと、特にアルファブロガーの記事とかは、それを鵜呑みにする読み手も多いと思う。

個人ブログでも、何かの学習ログなら「学習中」ってステータスを出しとけば良いし、専門外ならそう書いとけば、読み手も100%鵜呑みにすることはしないと思う...たぶん。少なくとも私なら、もう少し追加でググってみるとかして他の情報と比較するようにするし。

そして、間違ってるよと指摘受けたら、その旨をその記事の先頭に目立つように追記の形で載せておけば、読者のミスリードも防げるんじゃないのかな*2

ネットの意見では「エントリを消せばいい」とかいうのもあったけど、そこまでやる必要も無いと思う。消さずに、見える場所に追記で修正したほうがその経緯を残せるし、ブログは元々"WebLog"でログなんだから経緯が残っていることに価値がある気がするけどね。

  • *1: 田口さんも「個人的にまだ検証していないのであれですが」とか「OKっぽい」とか少し引いた表現で書いてあったけど、弾さんはお構いなしな感じ。見つかった相手が悪かっただけかも。
  • *2: なので指摘受けたあとの田口さんの追記した対応は正しいと思うし、それ以上何かする必要も無いと思う。
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