無理なことをやるのが付加価値でも、限度はある

自由になる時間はできるだけあったほうが良いと思うのです。

無理なスケジュールの仕事に追われて、追いまくられて毎日終電だとか休日出勤だとかやってると、気づいたら1ヶ月や2ヶ月という時間なんてあっと言う間に過ぎているし。

色んな犠牲を払って仕事した割には、会社も潤わなかったり、評価されなかったり給料が増えるわけでもなく、またすぐに次の無茶な仕事が回ってくるって繰り返しになるだけなんだよね...。

人を遊ばせとくより、納期や価格の条件が悪い仕事を取ってきてやらせたほうがマシっていう会社だと、社員は本当に駒扱いだと思う。「厳しい仕事のほうが勉強になる」とか言われたりするけど、なんだか素直に受け取れない。

楽で稼げる仕事はそうそう無いって分かってるし、このご時世、人売りSIerの生き残りにはそういう「火中の栗を拾う」仕事でもあえて取らないと売り上げがあがらないとか色々あるのは分かるのだけどね。

1ヶ月でやれとか2ヶ月でできるだろ、とか他社より短い期間でこなすのが企業の付加価値なんだとか言われても、もとからそういう技術力とかのベースがある会社ならいいけど、そんなものが何にもない会社でそんなかけ声かけられても限界はあるのよ...。

頑張っても報われないってのが何度も続くとさすがに凹んでくるなぁ。

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