NHKスペシャル “メイド・イン・ジャパンの命運” CELL REGZAの開発現場など

NHKスペシャル|メイド・イン・ジャパンの命運

きのう録画していたのを見た。個人的には、かなりのヒット。

組み込みやっている人なら「あるある!」と思う場面が随所に出てくるし...。

ソフトを焼いても起動しない、バグが数千件レベルで発生する、デモしている途中に動かなくなる、動かない時はまずログを確認、などなど。よその現場を見るのが自分自身でこんなに食いつくとは思わなかったな。

東芝のCELL REGZAの開発の一端を垣間見れるのだが、ハード屋さんのソフトウェアに対するもどかしさが強く出てた感じだな。ハード屋から見ればソフトウェアはブラックボックスに近いし。

番組のテーマの「日本のものづくりはどこへ向かうべきか」を考えると、番組中で東芝の人が「職人芸のほうに行くしかないでしょう」と言っていたが、果たしてそうなんだろうか。

たしかにコモディティなものでは価格面で海外メーカーにはかなわないだろう。しかし職人芸的な細やかさを理解してそれを付加価値としてお金を出してくれるマーケットがどれだけあるのかというのも問題。

VISIO製のテレビを複数台買っていたアメリカの消費者は「VISIOで品質は充分、安いしね」とコメントしていたし、日本国内であっても"付加価値"がたくさんついた高機能な電気製品をどれだけ選ぶかというと...?

番組に出てくるもう一つの事例、ビクターのような生き方も有りと言えばありだろうなぁ...でもこれは一朝一夕にできるものでも無いように思うし。

見逃した人は、2010年1月27日(水)  午前0時45分〜1時34分にあるみたい。

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