バグ改修における考慮漏れ

プロジェクトのスケジュールが前倒しになった上に、メンバーが少し予定外の作業に取られていて不具合の改修が滞ってしまっている。

私が解析や改修のフォローを入れてはいるのだけど、それも多プロジェクトのレビューやメール対応や不具合解析や雑用が盛りだくさんで、同時進行で作業すると一杯一杯になってしまう。

どちらのプロジェクトも今月末が重要なマイルストーンなので、作業日程をどちらか後回し…という手も使えず。

目一杯残業するのと、休日出勤で片付けていくしか無いんだろうかね…。

今出ているバグのほとんどは、コーディング時やバグ対応をしたときの周辺考慮漏れ。動作パターンの洗い出しが漏れている、バグ改修したときの類似ルートの修正が漏れている、組み合わせで試験するとバグが見つかると言った感じ。メンバーが自分で設計して作った処理であっても考慮が漏れるとなると、なかなかどうしていいものやら。バグ対応だと、その発生パターンにしか目が行かない感じなんだろうな…。

修正したいメソッドの呼出元は何カ所あって、それはどういう処理なのかそれぞれの処理ルートから検証して、本当にそのコードを修正して影響が無いのかを考えたりって、ちょっとgrepしたりEclipseならメソッド呼出検索なんてすぐできるしなぁ。

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