組み込みもけっこう末路なのかもしれない

業務系SEの末路的なお話でして – 急がば回れ、選ぶなら近道

業務系に限らず、組み込み系もけっこう先行きは明るくないと思う。

メーカーの下請けでやってるようなところだと

・メーカーの予算削減で人員は減るが仕事量は変わらない
・むしろシステムの高機能化でアーキテクチャは複雑になる
・しかし一つの製品の納期はどんどん短くなる
・メーカー側もコスト面から製品に対して人員を割かなくなるので、メーカー側の社員が手が回らず下請けに丸投げしだす
・請け側の会社も仕事が少しでもあるところにスキルをあまり考えずに要員を投入する

はい、デスマ。

発注側も受け側も余裕が無くなっていて、それでも請けるほうは仕事無いから請けるしか無くて、だいたい当初の想定通りのフェーズや要因で炎上する。で、年中残業やら休日出勤やらで疲弊するエンジニア。

請ける側にも多分に問題はあって、マネジメントできない人がマネジメントをし、設計できない人が設計し、コード書けない人がコードを書く、ということもけっこう多い。そりゃ上手く行くはずも無く。

メーカー系の組み込み案件の色んな現場を見てきたけど、制度疲労もあるし、色々な意味で無理やりやってる感があってあと3年も持たないやり方してるところが多く、中の人はどういうキャリアパス描いて良いか分からなくなってるんじゃないかとは思う。特に作業のやり方については未だにビックリするような環境だったり開発フローでやってるところあるし…。それで納期前倒しとか生産性UPとか言ってるのか、と言う感じの。

スキルのある人、職人芸を持ってるような人は中長期的にメーカー側から指名でお抱えしてもらえることは割と多いようだけど、それ以外の大多数は中、中の下くらいのスキルなので辛い割には先の見えない状況でずっと仕事する感じになって、モチベーションも維持するの難しいのではないかな。

ここで書いたのはメーカー系の現場の話であって、中小規模だったり自社製品開発していたり、腕一本で食べて行ってるような人には当てはまらないかも。

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