ガチガチの開発プロセスでも手戻りは出る?

ここ最近は午後イチ出勤して夜中0時、1時くらいまで仕事のサイクル。一日当たりの労働時間は少し少なくなっているものの、余裕のできた時間はほぼそのまま睡眠時間にあたってしまっているので、一日の自由時間はほとんど変わってない。睡眠時間が4.5時間から6.5時間になっただけ。だいぶ眠れるようになったもののもうちょっと眠りにつきたい…。

仕事はもういろいろ詰んでいる。チームのキャパと作業のボリュームとそれぞれの作業の期限が物理的に飽和してしまっていて、打つ手もあまり無いような感じで溜まっていく作業をできるだけこなしていくしか。

この分野での開発は初めて経験するけれど、いろいろ恐ろしい。人と時間が少々あっても足りないような作業がポンポンと降ってくる。数十万ステップのソースコードを人力で静的解析するような作業を数日とか一週間の期限で切られたり、色んな作業で詳細なエビデンス作成が必要だったり、品質向上、品質担保が本来の目的であろう作業が「人の手と時間をふんだんにかけること」自体が目的となっているような感じがある。下請けもメーカーも、その先の顧客企業も、誰が得するのかがまったく分からないのだが…。

携帯電話の開発に携わっていた時もそうだったけれど、年月を経てシステムの規模や機能は急激に大きくなり納期は短くなってスピード感を求められるのに開発プロセスは昔の重厚なままでほとんど変わらず、システムの規模とプロセスが合っていない、もしくは人員が十分に割り当たっていない状態。

細かく設計書を作って、内部レビュー、客先レビューを繰り返し、ウォーターフォールの工程移行判定など手続きをガッチリやっても、けっきょく後工程で仕様漏れ、検討漏れが出て手戻りが出たりする。そこまでにかけた手続きや変に細かすぎる設計書を作る時間や客先に日参する時間はなんなのだろうか。何か違う所に力をかけすぎているのかもしれないが、それがこの分野でのシステム開発のやり方なのだろうし急に変わる物でもないのだろうが…。ピラミッドの下へ下へ負荷がかかるやり方なのは間違いないかな…。

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