PCで音楽を聴く

古川さんのブログを読んで、へぇ…と思ったので。

私の部屋には音楽を聴くための装置はPCしかありません。(ラジオは別のがあるけど)基本的に音楽はiTunes、DVDはWindows Media Player、TVもPCに向かっている時はキャプチャボード経由のオーバーレイ表示という感じで使ってます。

ずいぶん昔に買ったPCにおまけで付いていたスピーカから、RolandのMA-8というスピーカーに変えたときの音の違いに驚いて、ONKYOのウーファーを足したりして多少なりともPCでの音楽環境を作ってきたけれど、一つだけ手を出していないのがUSB接続の音響デバイスなんですよ。

なぜかっていうと、こういうUSB接続の音響デバイスが出始めたころに、「CPU負荷が高くなると音がとぎれることがある」とか、「USBの帯域をたくさん使うのでCPU負荷が高くなりやすい」なんて話を聞いていたから。

USBバス上に流れる音楽データの帯域がどれくらいかはちょっと分からないけど、CPU負荷によって途切れがでるとなると結構なデータ量だと思うんです。さらにUSB1.1規格だと、ルートハブに接続してもチップとかデバイスドライバの条件によっては厳しいかも…。

Webで検索すると、USBなのにノイズが乗るっていう事例もあるし…。USBの音響機器って興味はあるけどこういう話を聞くと手を伸ばせないんですよ。せっかく高いお金出してノイズが気になったりしたらと思うと。

とりあえず今の環境に手を入れるとしたら、オンボードサウンドからPCIのサウンドカードにしてみるとかその程度かなぁ。古川さんのところではいろいろ順調に動いているみたいだけど…。

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