NHK プロフェッショナル仕事の流儀 (1/24放送分)

録画していた3回目の放送(パティシエの杉野英実氏)をやっとみる。

今回は個人的にスマッシュヒット。いちばん良い出来の回だったんじゃないだろうか。

職人が楽をしたら ろくなものにならない

「お客が分からないと思ったら大間違いで、いつも食べている人には少しの違いでもわかるもの。」

だから、手を抜かない。

当たり前を積み重ねると特別になる

「当たり前」と言われていることを完璧にやることがどれだけ難しいか。

みんな頭では分かっていてもなかなかそれを実行できていないのが実際の現実。

記憶を組み合わせて新しいものを生み出すのが「創造性」

司会の茂木氏のコメント。杉野氏の「新しい味やレシピは、過去に食べたものの味や材料の経験を組み合わせたところから出てくる」というのに対して。最新の脳科学理論でもまったく同じものがあるらしい。

…今回は見応えがあった気がする。

あと、新作のクリスマスケーキのアイデアを考えていて、良いアイデアが浮かんだ瞬間の杉野氏の表情は子供のように純粋だったのも印象的。

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