「 2004年04月 」一覧

実戦コーチング・マニュアル

人を育て、動かし、戦力にする実戦コーチング・マニュアル―すぐに使える260フレーズ!

という本。

ここ1〜2年でコーチングについての本がたくさん出回っていて、私も数冊ほど読んできたがこの本は堅苦しい理屈は抜きにして、本文中の言葉を借りれば「カジュアルにコーチングを始めよう」と書いている。

コーチング理論が先ではなく、まずはいままでと違った”ひとこと”を言うことから始めてみないか?ということだ。その後で、”相手の中にある答えを引き出す”などのコーチングの基本原則に照らして自分が取るべき言動を理解する。

本文は読みやすく、ボリュームも新書程度なので電車の中などちょっとした時間ですぐに読めると思う。ただ、さらっと読める割にはコーチングのポイントは非常に多く散りばめられているので、何回も繰り返して読むのがいちばん効果的だろう。

コーチングとは何ぞや?と人が最初に手に取る本としては最適かも。

人を育て、動かし、戦力にする実戦コーチング・マニュアル―すぐに使える260フレーズ!

一青想(ひとおもい)

一青窈の2ndアルバム。

だいたいどの曲もいいのだが、私はやはり「ハナミズキ」を推したい。
歌詞の日本語の美しさとボーカル、曲がすべて一体化して耳に入ってくる。

この曲だけは静かなところで何もせずじっくりと聴きたいと思うほどのパワーがある。

デビュー曲の「もらい泣き」それから「大家」「いろはもみじ」もそうだが、一青窈はバラード系の落ち着いた曲が一番合っているのでは。じつをいうとポップ系の曲は自分の中ではイマイチ…かな。

一青想 (初回限定盤)

情報処理技術者試験

春になるとこの季節。

今年の春もデータベースを受験。たぶん4回目。
またもや当日まで無勉強のままの受験。

とりあえず午前・午後とも回答欄は全部埋めてきたものの、
全体で5割取れていれば良いかな…

そういえば今回の試験から、個人ごとの試験のスコアがWebで見れるようになるのと、試験センターから各試験の解答例が公開されるようになった。

今年度から試験センターの所管がIPAになってから、いろいろと変化が見られるようだ。


愚痴

愚痴る相手がいないのでここに書こう。
他人が読んでも面白くないので読み飛ばすことをお勧めする。
なんて暗い人間なんだと思われればそれはそれで結構。反論はしない。

このところ再び精神的に不安定な状態になっている。
仕事やプライベートでストレスが貯まってくるとこんな状態になりやすい。

ストレスがたまる→理由もなくイライラする→自分でそれを押さえ込む→とりあえず持ち直す→ストレスがたまる…のサイクルを短い周期で繰り返す。早い話が、ストレスのはけ口を持たないから自分の中で葛藤しているだけなんだが。

身の回りで憂鬱になるような出来事が多いような気がする。仕事、人間関係、体調、…このあたりの状況が悪くなっているからか。

仕事は一進一退?いや問題点が次から次へと出てくる。一つ一つ解決はしていっているが、工数を消費してプロジェクトとしての持ち時間は少なくなっていくし、メンバーにも負荷がかかっている。かといってこの仕事は増員してもその効果が薄く、一発逆転の方法は今のところ無し。

人間関係は、昔からあまり良くはないが近頃は特にダメか。入社して丸5年経って社員層がだいぶ変わってきたのもあるのかも。「その会社にとって特に必要な人材だと思われなくなったら辞めよう」と入社当時から思っていたが、そろそろその時期なのかも。昔は多少はあった自分のアドバンテージも最近は特になく、「仕事もスキルも一般的な社員」になってしまったような気がする。

体調は昔に比べて疲れやすくなったこと。入社当時が21歳とかだったからもちろん年齢のせいもあるだろうが、たぶん肝臓の調子が悪くなってきたのが関係しているように思う。体力がないから気力も続かないし、と悪循環。

環境を一気に変えるために転職…というのも頭をよぎるが、うちの会社をとうの昔に転職で辞めて某メーカーにいる知人曰く、「そんなモチベーションも低い状態じゃ転職なんてできない」と。まぁ確かにそうだ。どこの会社がこんな半分ボロボロ状態の人間を雇うだろうか?転職するならそれなりの状態に自分を持って行かないと…。果たして、持ち直せるか、自分。


労働集約型ITサービス業の終焉

日経BPのWebサイトより。

「労働集約型のITサービス業は終る」。可能な限りSEを数多く集めて人月で請け負う形態のソフト開発費が大幅に下がっていく動きを止めることはもうできないからだ。

ITサービス産業はほんの数年前までこの世の春を謳(おう)歌してきた。売り上げは右肩上がりで増え続けてきた。その余勢をかって100社以上のITサービス会社が上場(公開)を果した。しかも、上場で調達した資金を元手にM&A(企業の買収・合併)に走った企業もあった。技術者を増やし売り上げ規模の拡大を図るためだ。

そして売上高を1000億円以上にすると豪語したITサービス会社のトップは多かった。それがプライム、ゼネコンになる近道と思っていたのだろう。人月単価をベースにした下請け的な存在から、ユーザー企業と直接取引できる「プライム」への転換を図るために、技術的に補完できる企業を買収するという意味合いもあっただろう。だが、単に売り上げを増やすことを目的にし、明確な理由のないままでM&Aを繰り返してきた企業もあっただろう。

多少の誇張はあろうが、この記事に書かれている内容にはほぼ同意できる。

たしかに、人海戦術でソフトウェアを作ったり、むやみに企業規模を大きくしていくのには違和感を感じていたし、あまりそれが上手く行かないのではないかとも思っていた。

でも、いったん拡大路線に舵を切ると、大きくなった企業はそう簡単に方向転換できないものでもある。


Dressed up to the Nines

ゴスペラーズの9枚目のアルバム。

今回は特に落ち着いた感じのバラードが多いのでは。

お気に入りは「Right on, Babe」と、JRAのCMのBGMでもある「街角 – on the corner -」。読書や仕事をしていてもBGMとして邪魔にならず、ゆったりとした気分になれる1枚。

CCCDなため基本的にPC上での再生には難あり、という部分が残念。

Dressed up to the Nines (CCCD)

デバイスドライバって…

デバイスドライバは作るのが難しい。
コンパイルしてもたかだか数十kbのバイナリなのだが。

何が苦労するかというと、Windowsカーネルの内部で処理が落ちると、なぜ落ちたかすぐに分かりづらい。「Windowsのソースがあれば…」と何度思ったことか。

それから、動作対象にWin98系を含めること。Win2000系であればドライバもコーディングした通りに比較的素直に動いて、そしてバグがあれば素直に落ちてくれる。

でも、Win98系だと同じコードでもほとんど意味不明な場所で落ちたりしてまた大変だし、デバッガが全てのエラーの割り込みを拾えず、デバッガで止められない落ち方をする場合がある。

設計の点から見ると、いくらWDMであってもあまりドライバスタックを積み上げないでいいような設計をすること。…と言っても今回の仕事はその構成上、最高で5段のドライバが重なり、さらに複数のPDOというトリッキーな構成になっている。その分、動作の安定性を確保するのが難しい。

まぁ、普通のWindowsアプリ感覚で考えていると痛い目に遭うってことですね。そして、現場の人間が苦しむのです。


休日出勤とオフィスレイアウト

スケジュールの余裕を少しでも確保するために休出。

ほかのメンバーはこのところ休出が目立っていたので、今週末は休ませて一人での出勤。

今日の成果はドライバのアンロード時のメモリリークを、検知されたものは全て取り除いた事と、同じくドライバのアンロード時に、ポーリング処理のコールバックを待たずにドライバがアンロードされ、行き場を無くしたIRPがカーネルの中でPageFaultを起こすバグを数日かかってようやく修正。

と休日出勤だけれど、かなりの成果だったので良しとする。

もともと、周りの動きが気になって気が散りやすい性格なので、平日の人の多いときはなかなか作業に集中できない。なので休日や夜間の人の少ない時のほうが落ち着いて作業ができる。外国企業のように個人用のパーティション、もしくはプロジェクトごとのパーティションがあればいいのだろうけど、日本じゃ場所やコミュニケーションの問題で無理だし。

そういえば、国内の企業では一般的な「島式対向」型の座席配置は、仕事に集中しづらいというのも本当にあるようだ。例えば、日本スチールケースというオフィス環境に関する会社のWebには、島式対向型に変わるオフィスレイアウトの提案が載っている

レイアウトを変えたからといって全てが良くなるわけではなく、その中にいる人間のモチベーションやスキルも関係してくるだろうが、普通はなかなか気づかないオフィスレイアウトまで考慮できる企業であれば、自ずと良い成果を上げているのはないかな…と思う。


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