「 2005年04月 」一覧

スカウトメール

転職サイトからさっそくスカウトメールが来たと思ったら、
紹介されたのは自分の会社でした…orz

しかも8通のうち2通もあるし。
まぁ…たぶん全社的に人材不足なんだろうってのは想像つくけどさ。うちの部署も人手不足だし。

しかし、いきなりこれだと凹むなぁ。


社内ニート

帰りの電車の中で隣の人が読んでいた新聞の広告を横目で見ていたら、「モチベーションが低下した“社内ニート”はこう救え」というタイトルを発見。

モチベーションの低い人を社内ニートとはうまく言ったものだなぁ。

けっこう自分もそれに近い状態な気がするけど…

(2005/8/10 追記)
結局のところ、社内ニートって分類するとこんな感じになるんだろうか。

(1)会社に入ってしばらくはふつうに頑張っていたものの、仕事内容や人間関係でストレスがたまりそれがだんだんモチベーションの低下を招き、仕事の能率が落ちた

(2)もともとやりたい仕事の会社に入社したわけでは無かった。やりたい事ができないモヤモヤを抱えつつ、この仕事ならとりあえず怒られない程度で給料がもらえればいい。いつかは希望の職種に転職や異動するぞ、という考え。

(3)就職ということ自体が「仕方なく」だった。周りが就職するから、親類がうるさいから適当に就職したけど、バイトより何かと制約が多いし、仕事もつまらない。辞めたいけど給料は一応もらえるし周りの目もあるからとりあえず出社している。

(1)は「後天的」社内ニートと言えるだろうか。入社したときは曲がりなりにもモチベーションがあって、きちんと仕事をしていた。就職してから何らかの原因で社内ニートになってしまったパターン。

(2)はそもそも自分の希望と異なる仕事にしか就けなかった。仕事内容にも興味が湧かないし、最低限の仕事を淡々としている。もっと自分に向く仕事があれば頑張れるという働くことに対するモチベーションは持っているパターン。

(3)はそもそも働くこと自体にモチベーションが持てない。自分がやりたい仕事も特に見つからない。嫌々仕事に就いて「ニート」にはならなかったけど…。という「先天的」社内ニートというパターン。

きっと大きく分けるとこうなるんじゃないかと思う。だから社内ニートと言っても一律で「~が悪い」とか決めつけることはできない。それぞれ要因となる背景をみて改善策を考えなるべきだろう。

社会人7年目のあくまで個人的な感触から言えば、私の2年くらい下(今年で社会人5年目)より上の世代で社内ニート化してしまう原因は(1)のパターンが多い。社会人5年目以下では(2)と(3)が多く、その中でも若い人の層には(3)の割合が多いように感じる。業種や会社によって違うとは思うが。

細かく議論していくと、世代間の考え方の違いとか時代背景とか、教育制度とかいろいろ出てくるんだろうけど、今回はそこまでの考察はしない。またそれは時間のあるときに。


技術に興味の無い「技術者」って?

技術が好きじゃないのに”技術”者とはこれいかに。

PM見習いの読書日記さんのところより。

サラリーマン的技術者って言うのは、仕事の時間に仕事に必要な技術を必要に応じて身につけようとする姿勢。特にこの仕事が好きとか嫌いとかではなく、仕事だからやってるって姿勢。一方技術者的技術者ってのは、いわゆる「技術屋」タイプの人で、お客さんのために最適な行動を取ろうとするより、自分の好きな技術の追求に熱心な人。えてして自分の技術をシェアしようとせずに囲い込む人。

ちょっと技術者的技術者の定義がネガティブかなぁという気がします。

私は技術的なことは好きだけど、お客さんのことも考えて動いているつもりだし、技術を囲い込むつもりもあまり無い(でも教えたい相手がいないのも事実だから結果的にシェアしてないけど)。そういう人のポジションってどの辺になるんだろう。やっぱり第三者から見ると技術者的技術者になってるんだろうな。

でも最近はサラリーマン的技術者(自分は以前のエントリで「ライトエンジニア」「ライトデベロッパー」と呼んだ)が圧倒的に多いですね。うちの会社が「とにかく人を増やせば売り上げが上がる」というスタンスで採用しているというのもあるけれど…。

向上心が薄い人がたくさんいる組織って、「作業」として案件を取ってきてこなしているから、いくら案件の数をこなしてもそこから学習することも少なくて、次に案件をやっても前より効率が上がるわけでもないし、新しい手法を取り入れていくなんてこともほとんど無い。それで毎回デスマって「あーいやだ」って辞めていく人もいたりする。それってどうなのよ?

少しでも向上心があればベストの手法はとれなくても「もっといい方法」を探すために、業界のトレンドを追いかけてみたり、情報収集をして自分たちの今の技術・手法と比較して「あ、今のやり方は効率が悪いんだ」ということに気づく機会が増えるんじゃないかと思うんですよ。

会社としても「作業効率を上げろ」「売り上げ上げろ」「利益出せ」と、現場がスキルの底上げができていないのにハードルばかり上げてくる。もうこういう状態になると経営側も、現場も首が絞まって身動きが取れなくなるんですよね…。それで疲弊してしまっているところはたくさんあるんじゃないかと。

サラリーマン的技術者の人はあまりこの業界に入ってきて欲しくないなぁというのが本音だけれど、そういうわけにもいかないし。彼らに向上心を植え付けるには「ソフト開発って面白い」って思わせることが一番なんだろうけど、難しい。自分ですら今は面白いって思えてないしな…。


転職サイトに登録

天気も悪くてゴロゴロしているのももったいなかったので新しく転職サイトに登録。

今回は人材バンクネットというところ。
経歴を登録している最中にブラウザが落ちて入れ直すハメに…。

こういうところに登録した個人情報ってちょっと考えると不安になるなぁ。
自宅の電話とかけっこう洗いざらい登録しないといけないし。


転職サイトを見ていて

リクナビNEXTとかエンジャパンとかの転職サイトに経歴書を登録しているんだけれど、
どちらのサイトにも1ヶ月で一番スカウトメールを送られた人のランキングがある。

このランキングの上位の人って「Webアプリケーション開発/年収 500万円/27歳」とか、これだけ見ると私なんかと条件はほぼ一緒なんだけど、「スカウトメール:28通」とかある意味すごい数のスカウトがかかっていたりする。

うーん、どういう経歴を経るとそうなるんでしょうねぇ。経歴書見てみたいよ、ほんとに。


伊東屋

文房具好きの聖地とも言われる?銀座・伊東屋

去年だったかおととしだったか、銀座をブラブラしていたときに伊東屋に行ったことがある。
その頃は今ほど文房具に凝ってなかったのでフロアをサラッと流したくらいで外に出てしまった。

今度行く機会があれば(N+Iの頃がいいなぁ)、また立ち寄ってみよう。


文房具を買いに

文房具の写真+エッセイ集。

著者の片岡氏を私は知らないのだけれど、どうも有名な作家らしい。

この本を読んだ限りでは、氏は写真にもかなり凝っているようで載っている写真も構図などにかなりのこだわりがあるようだ。

基本的には氏が海外に行った際に現地で買い集めた文房具を写真と文章で綴った本である。

写真がかなり美しい。

写真というと風景や人物のポートレートをすぐに思い浮かぶが、このような静的なモノを撮るというのも楽しいかもしれないな、というのを思わせてくれる。

文章も緻密な描写というべきか、なんというか重量感のある感じで氏の文房具に対する思い入れが伝わってくるようだ。

文房具好きな人にもオススメだけど、静物の写真に興味がある人にも見どころがあると思う。

文房具を買いに
片岡 義男

東京書籍 2003-08
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おすすめ平均
文房具でスローライフ
文房具を買いに行こう。銀座あたりへ。
忘れていた気持ち

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相手に「伝わる」話し方―ぼくはこんなことを考えながら話してきた

人と話をしていて、自分の話している内容が、ほんとうに相手に伝わっているか不安になることはないだろうか。

通常の会話であれば、気づけばすぐに言い直したりとかができるけれど、プレゼンや講演など比較的単方向の場合は意外と難しい。

それが放送、完全な単方向でしか伝えられない場合はもっと「伝え方」に気をつける必要があることを身をもって経験してきたのがこの本の著者である。

入局後のサツ回りからレポーター、キャスター、こどもニュースのお父さん役と現場は違ってもそれぞれ物事をわかりやすく伝えるかに奮闘してきたのかがよく分かる。そして、人に何かが伝わるときには伝えようとする「熱意」がもっとも大事なんだと書いている。

この本にはいわゆるノウハウ本ではない。

もちろん、著者の池上氏の経験によるいくつかのポイントは書かれていて、どれも納得できるものだが、この本は池上氏の試行錯誤を通じての「わかりやすく伝えたいと思う熱意」を感じとるべき本だと思う。

「わかりやすく伝える」を体現している内容で文章も読みやすく、軽めに読めるところもポイント。

相手に「伝わる」話し方―ぼくはこんなことを考えながら話してきた
池上 彰

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池上版「プロジェクトX」!
伝わってきました・・・
本自体が、伝え方の見本
職種を問わず参考になる本です
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成果主義

NHKの番組で仕事における成果主義の生アンケートをしていた。

そして番組の参加者がこの制度に賛成、反対という意見を述べていたけれど、
この判断の決め手って言うのは「自分に自信があるかどうか」だと思うんですよ。

自分がやっている仕事に自信があって比較的うまく行っている人は成果主義だと地位も報酬も上がっていくので「賛成」だろうし、なんとなく「頑張ってはいるのだけど」仕事に対するスキルなどの面で同僚に置いて行かれている、自分に自信が持てない人は「反対」というのが心理的にありそうな感じ。

成果主義だと結果として「勝ち組」と「負け組」に分割されてしまうんだけれど、「負け組」の中の人たちがすべてスキルが低くて無能なのかというわけでもなくて、「モチベーションも意識も高いけれど、結果が出せなかった人」もけっこう含まれるんじゃないかと思う。ま、「本当にダメな人」とか「他の職種に行ったほうがいいんじゃないか」という人もいると思うけれど。

そういう人に「負け組」のレッテルを貼ってしまうと、せっかくのポテンシャルを持った人材の芽を摘んでしまう事になる。おそらく、彼らは意識もモチベーションも高いのであれば、仕事のプロセスや考え方などを変えることによって成果を出すことができるようになるはず。

個人単位の「勝ち組」だけをチヤホヤするのではなくて、組織全体の成果の「量」のアップを狙うためには「負け組」の中から「勝ち組」にいかに多くの社員を引き上げることができるかということではないかな。とうぜん、本人の努力は必要だけれども。

あとは、組織の中で「勝ち組」は天狗にならない、「負け組」を見下さない、そして「負け組」は自分を卑下しないという空気を作ることも、大切なんじゃないかな。

私はどうなんだろう…。会社の制度上からいうと少しだけ「負け組」に入りつつあるんだろうね。技術を離れてマネジメントに進まないと役職も給与も上がらないから…。

プログラムや設計を入社から3年くらいやって、あとは若手や協力会社のメンバーの工数とスケジュールと費用の管理をやるようになればどんどん上がって行く仕組みだからね。

でもこのNHKのアンケートの選択肢って、両極端だよなぁ…。
まぁ「条件付き賛成」とか言っても集計できないからなんだろうけど。


転職に強い資格

リクナビNEXTで「転職に強い資格ベスト5」という記事が上がっているけど、

1位:基本情報技術者
2位:プロジェクトマネージャ
3位:LPIC(Linux技術者認定)
4位:Javaプログラミング能力検定
5位:初級システムアドミニストレータ

って、1位が基本情報技術者?これくらいのレベルの資格って転職時にはスルーされるんじゃないかなぁ。初級シスアドってのも。うーん、未経験からIT業界に入ってくる時ならいいのかもしれんが。

SE・プログラマだったらソフトウェア開発技術者くらいで転職で有利になる会社もあるかも知れないってレベルだと思う。

2位のプロジェクトマネージャなら、プロジェクト管理の知識と実績(小論文)が求められるから、まぁこれは分かるかなという気がするけれど。

いま何か受験するなら、

セキュリティアドミニストレータ…個人情報保護法案施行のからみで。ユーザー企業の情シスあたりに転職する時には有利かも?
Oracle Master…定番。Oracleを業務でやっていても実際に持っている人は意外に多くないから。
基本情報技術者…未経験でIT業界に来た人は自分の基礎固めのために。

に加えて、実技科目があるような試験なら「資格だけ持ってて役に立たない」なんて言われることは少ないのでは。


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