「 2008年05月 」一覧

Willcom解約

W-ZERO3esでずっと回線を持っていて、とっくの昔に使わなくなって休眠扱いにしていたのだけど5月で年間契約が更新するのに合わせて違約料が発生しない内に解約。

天神のウィルコムプラザで署名と捺印だけで正味5分かからないくらいで手続き完了。電話番号さえ書けば、住所とかまで書かなくてもいいのね…あまりに手続きがあっさりしすぎて。

おそらく今、モバイルでデータ通信するなら通信速度のことを考えるとイーモバイルがいいんじゃないのかなぁ。Willcomは速度と値段の比でほぼ完全に負けている感じがするし。

もし次に必要になって契約するならイーモバイルだと思う。


SIerには本当に優秀な人間は本当に要らないのか?

■[発声練習] IPAX 2008を見に行ってきた

有賀さん曰く、現在IT業界とよばれるところは80万人の雇用があるが、専門教育を受けたちゃんとした人材だけで仕事すれば8万人で済むとのこと。それぐらい、今のIT業界は専門教育を受けていない人材が含まれている、すなわち、それでちゃんと回るような社内教育システム、開発体制、長時間労働体制が構築されているということだと思う。

ちゃんと回ってないから、幾多の問題(品質の低下、労働時間、業界の不人気)が発生しているのでは…。社内教育システムや開発体制で機能していないところは多そうだけど、長時間労働体制はきちんと機能していそうなのがなんとも。

企業を抜きにして、業界という枠だけで考えれば80万人が8万人で済むということは、専門教育と受けた人材を採用する価値がある、ということ。

でもそうすると単純に市場の経済規模が10分の1になるので企業としては商売としてオイシくない。人月ベースでお金を取る商売の仕方だと。

これが例えば人月ではなくてシステムの価値や、システム導入によってもたらされる効果の何%という指標で開発費を回収できるとすると、良いシステムを作れば人月で計算した時よりはるかに多いお金をもらえるかもしれないし、逆に人数分の給料も払えないくらいしかもらえない、ということにもなるだろう。*1

逆を言えば、今の状況は雇用を創出しているという言い方もできるんだろうけどもね…。私も上位10分の1の集団には入れていないだろうから、生産性や能力の差だと分かっていても複雑な気分になる。人月商売ということで今は救われている人の多さ、ということだろうか。

  • *1: お客側も価値に対してきちんと対価を払うという認識を持っている前提で。実際問題はこんなことしたら安い金額で赤字プロジェクトしか発生しないだろうけど

Mac OSX Update 10.5.3

ダウンロードサイズが420MBもあるよ…

1時間くらいかかって今から再起動。Windowsのサービスパックのサイズを馬鹿にできないな…


マネージャをエンジニアと呼ぶ違和感

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001139

ちょっと古いTech総研の記事。

年収1000万稼ぐにはってことなんだけど、ざっと読むと基本的にはマネジメント屋さんにならないと難しいよねってことらしい。技術屋でも可能なんだろうけどマネジメントに比べれば少数な感じ。

ただ、この中でマネージングがメインになった人を「1000万を獲得したエンジニア」という書き方をしているのだけど、もうそれって「マネージャ」じゃないのかって思う。

確かにITプロジェクトのマネージャなら技術的な判断もするかもしれないけど、○億円規模のプロジェクトを4つこなしてます、とか純粋な意味での「エンジニア」ではない感じがして私は違和感を感じる。

何を持ってエンジニアかってだけの話で、私の感覚が変なのかもしれないけど。


IT業界は仕事の効率を上げると怒られるところだから…

http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080528/304458/

また討論会来ましたね。正直なところ、SIerは偉そうにモノを語る視覚はあんまりないんじゃないかと思う。見積もりで吹っかけて人を大量に投入して工数をかけて開発するほうが儲かる商売なんだから。

だから優秀な人材なんて必要ない。

大きなシステムの構築などの仕事では、個々人の突出したスキルではなく、チームワークが重要だと主張した。

チームワークという言葉で誤魔化しているけど、要はスキルの高い人にさっさとシステムを作られてしまうと、その分のお金を客から取りはぐれるから困る、というのが本音。無駄な機能でも盛り込んで作ってしまえばお金になる、コードをリファクタリングして追加開発を楽にしようとするのも何となく渋い反応をされる、見積もりの額が減るようなマネをされると会社は困るからではないか。

仕事をするときには時間軸を考えてほしい。プログラマからエンジニア、プロジェクトマネージャになっていく中で、仕事というのは少しずつ見えてくるものだ

技術のスペシャリストは要らないんでしょうか…。みんなマネージャになって、下請けのパートナー会社をこき使う方法を覚えろ、ということなのかなぁ。

…ただ、今回の記事を読む限りでは企業側もまともなことをいくつか言っている。

「若いうちは1つの仕事を与えられても、そこから全体が見えるようになるまでは時間がかかる。それでも、知る努力をしなければいけない」

自分の担当しているところだけでは無くて全体を見るようにするのは大事なこと。逆に広い範囲を見るようにしないと自分が何を作っているのかもよく分からなくなってくると思うし、モチベーションも下がってばかりになると思う。自分がやっている以外のものにも興味を持てるとベスト。

「貪欲(どんよく)に学ぶ気持ちを持っていて、環境適応力が高い人」

クレクレ君にならないこと。

会社が与えるべきものと、自分から進んで学んでいくものが存在する。会社があれを用意してくれない、これを用意してくれない、と言っているだけでは何も解決しないし、そんなこと言っている時間とともに自分自身の価値が下がっていってしまう。さっさと会社を変わるか、独自で勉強できるものは勉強するのが吉。

「そういうスキルは置いておくとして、基礎は押さえておいてほしい。なぜプログラムは動作するのかとか、なぜ通信できるのかとかが、きちんと説明できなければ話にならない」

少なくとも情報系の勉強をしていて、ソフト開発に関わるだろうと思う人は。たまに「これで情報系出身?」と思うような人がいるから。

大手SIerは旧態依然としているところが多いなぁ、というのが感想。昔の成功体験を忘れられません、自分の歩んで来た苦労を若い人にも、という感じ。IT業界は変化が速いのだから、その時代ごとにキャリアの磨きかたとか、伸ばすべきスキルとかは異なってくるはずなのに。

でもやっぱり問題の根底にあるのは人月の考えなのかなとも思う。

仕事の効率が高いほうが煙たがられるという状態は異常です。優秀なエンジニアを必要としていない、というのも。


保身の設計

ソフトウェアの規模が大きくなってくる、そして代々のコードをメンテしながら継ぎ足しで開発していると、どうしても新しい機能を追加する事になった場合に「自分が担当する機能にいかに影響を与えないようにするか」という視点で設計してしまう。

そう考えるのはある意味当然なんだけど、それが行き過ぎて、機能を提供する他モジュールに対して非常に使いにくいAPIを提供したりというケースが起きる。自己保身が強すぎるのだ。

設計の理想と、現実の継ぎはぎコード。そして短い開発期間。それを考えると自分のところにバグが出なければ、と保身に走ってしまうのだけど、使いにくいAPIが原因で新たなバグを誘発することもあるだろうし、さらに後々の機能拡張でそこがネックとなることもけっこう多いように思う。

いつ、どのタイミングで、リスクを取って既存コードを整理しつつ、使いやすいAPIを提供するかというのを考えないと、製品開発では機種を追うごとにどんどん機能追加が行われていくから、タイミングを逃すとリファクタリングすらできない状態に陥ってしまう。あまりにも肥大化しすぎて、通常の開発期間内にリファクタリングできない、と。

そうなるとコードとしてはもう首が回らない。ひたすら綱渡り的にコードの追加修正をするハメになり、余計に保身をせざるを得ない悪循環。

そうならないためにも、大規模なコードのリファクタリングは少しずつ、継続して行うようにしたほうが良いはず。細く長く。時間に追われていると追加機能の実装ばかりが頭に浮かぶけれど、後々自分が苦労しないためにも、カイゼンは意識しよう。私も。


組み込み系と業務系のイメージのギャップ

新人を見ていてふと思った。実際に彼・彼女らがどう思っているかは聞いていないけど、よくいうところの「SEの仕事」をイメージして組み込みの世界に来ると、そのギャップに戸惑ったりはしないのだろうか。

「SEの仕事」のパターン、お客さんのところで要件定義、概要設計、機能設計、という上流の工程なんかが、組み込み、例えば携帯電話なんかだと

  • 要件定義…キャリアが決めた仕様があるのですでに要件はある。やっても仕様の不明確な点を詰める程度
  • 概要設計…技術的にどう実装できるか?母体のコードにどう追加すれば良いか?という点では、機能設計に近いか?

つまりはプロマネやコンサルっぽい方面を目指して入社してきても、組み込み系だとそのベクトルが違う方向を向いているので、「SE」のイメージとちょっと違うことになる。

組み込み、特に大規模で製品サイクルの短いものの開発プロセスは洗練されているとは言い難く、未だに多大な残業と人海戦術で乗り切るケースが多いように思う。改善しようにも大規模過ぎるのと、製品の開発にすべてのリソースが投入されるので誰も改善に手が出せない状態が延々と続く。

アジャイルだ、フレームワークだ、というイメージからは少し遠いよな…。少なくともネット上などでの流行りモノとはあまり縁がない。あえてやるなら自分の所属する機能チーム内などでいろいろそういうものを取り入れてみるくらいだろうか。だから組み込み系から見ると、そういう華のある*1業務系の芝生が蒼く見えることすらある。

組み込みの世界ももう少し洗練した開発作業にしたいのだけど…。ビルド30分、焼き込み30分、ひたすら人手を書けて操作テスト、なんてのももう仕方が無いけど何とかならないかといつも思うし。

  • *1: 華があると錯覚。実際は仕事で華ばっかり追っかけてられない

ひげ剃りの替え刃購入

4年近くまともに手入れをしてなかったブラウンの電動ひげ剃り。

さすがにこのところ、剃ったあとに肌が傷ついていたり、あまり深く剃れなくなっていたので替え刃を購入。ヨドバシで4420円。

もともとこのひげ剃り本体を買ったときはまだそれほどヒゲが薄くて伸びるほうでもなく、2日か3日に一度剃っていれば事が足りていたのだけど、30歳前くらいから少し伸びる速さが速くなってきた感じ。それでも普通の人に比べればヒゲは薄いほうかも。

明日の朝、新品の刃で剃ってみるときの感触がどうなっているか楽しみ。

Braun フレックスXPIIシステム シェーバー 5765
Braun フレックスXPIIシステム シェーバー 5765
Braun (ブラウン)
売り上げランキング : 3533

おすすめ平均 star
starこりゃイイわ!価格以上の性能!
starACアダプター
star切れはよい

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Braun コントゥア・フレックスXP・XPII・インテグラル用 網刃・内刃コンビパック(黒) F/C590S
Braun コントゥア・フレックスXP・XPII・インテグラル用 網刃・内刃コンビパック(黒) F/C590S
Braun (ブラウン)
売り上げランキング : 139

おすすめ平均 star
star新品の剃れぐあいに
starやっぱりブラウン!

Amazonで詳しく見る by G-Tools


配属される新人。その使い方を間違えると…

月曜日から今年の新人が配属となる。

4月からなのでけっこう長い研修を経てきたわけで、名前と顔と簡単なプロフィールは知らされているものの、どんな人なのかなぁというのは10年選手の私でも多少は気になる。

私の会社は例年、新入社員はプログラム開発の未経験者がほとんどの割合を占めるので、いわゆる即戦力としてはあまり期待できない。

センスの良い人なら、3ヶ月から半年も経ってくると比較的簡単なバグ修正やコーディングを任せるくらいはできるのだけど、そうでない場合はどうしても試験書作成とテストとか、データ作成とか、コーディング以外の作業を任せられてしまうケースが出てくる。

もちろん、テストに関連する作業も無くてはならないし、新人ならではの真面目さでテストするというのも意外と効果的な場合もあるのだけど、それをコーディングスキルが低いからとずっと新人にやらせ続けると、新人もコーディングのスキルを伸ばす機会が無くなってしまう。

業務の合間に自習という形で勉強させたりもするわけだけど、それも先輩がある程度フォローしないと意味がない。放っておいてもプログラム未経験の人が一人で言語を習得するのはよっぽど頑張らないと難しい。ましてや実務レベルまでは。

こうしてうっかり1年、2年が過ぎてしまうと、今度は逆に「2年目なのにコードが書けないなんて…」という見方をされてしまう。なので、新人に与える仕事は計画的に考えないと後々影響が出てしまうと思う。


仕事で使うノート選び

仕事で使っていた紙ノート(ノーブランドの大学ノート)がもうすぐ使い終わりそうなので、次はどんなノートを買おうかと丸善で探してみた。

最初はロディアのノートにしようかと思っていたけど、1000〜2000円近くしてそんなに高いノートにゴチャゴチャとメモ書きできないなぁ…と思い直す。ちょうど丸善にもロディアのメモ帳はあってもノートは置いていなかったせいもあるのだけど。

Rhodia/ロディア メタリック ノートブック cf119410
Rhodia/ロディア メタリック ノートブック cf119410
Rhodia/ロディア
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る by G-Tools

で、ある程度ガシガシと使えるように比較的安いノートを見てみる。

パッと目に付いたのは、ツバメノート。ただ、いわゆるB罫が置いていなったのでパス。なんとなく昔から字を小さめに書くクセがあるのでB罫のほうが好みなのだ。

次に目にとまったのは、コクヨのキャンパスノートの高級版?Campus HighGradeというもの。薄手の紙質ながら、ゲルインクに最適な「澪ペーパー」を使っているらしい。表紙なども少し高級感がある感じ。値段も170円だったのでとりあえず買ってみることに。

もう一冊、「セミB5」サイズの方眼リングノートも購入。セミB5サイズ…パッと見は見慣れない大きさのノートで違和感があるけれど、ノートの右端を余らせてしまう人が多いから、と言われると何となく説得力がある。

とりあえずキャンパスノートのHighGradeを仕事用に、セミB5のほうを普段づかいにしてみようかな。

ついでにジェットストリームの3色ボールペンも買う。ジェットストリームってゲルインクかと思ったら油性なんだと。買ったキャンパスノートには合わないかな…。もしそうだったら普段使っているサラサ3を使う予定。


スポンサーリンク