「 2011年03月 」一覧

ペーパープロトタイピング

産業技術大学院大学 HCD履修証明プログラムⅡ ペーパープロトタイピング | 情報デザイン研究室

ふと仕事の資料で見かけた「ペーパープロトタイピング」という言葉が気になって調べてみた。

そういえば昔どこかの本か何かでこうやって紙でUIデザインするやり方があるのは見かけていた気がするけど、デザイナーさんはこうやってやっていくんだなぁというのがよく分かる。自分たちも開発するアプリのUIデザインをやったりするけど、このレベルじゃ無いしなぁ。

確かにそのUIデザインを専門にやってる会社が出してきた資料は、なぜそのUIや画面遷移にしたのか、メリットデメリットや他の案との比較とかきちんと書かれていてプロの仕事だなーと。


最近のブクマ(redmineでかんばん、スクラム、デスマーチほか)

最近ブクマしたものをいくつか。

新しいプロジェクトが立ち上がったので、できるだけ効率よくトラブルを抑えつつプロジェクトを進める方法をいろいろ調べたりしている最中。

Redmine かんばん(Kanban) Pluginを使ってみた | 世界 – daipresents!!
自宅の個人用redmineに入れてみて、ユーザーごとに手持ちのチケットがグルーピングされて誰が何を持ってるか一目で分かるのが素晴らしい。

ただこのプラグインはプロジェクトをまたがってチケットが表示されるので、プロジェクト単位で閉じたかんばんが表示できるようになるといいなぁと思ってる。オープンソースなので自分でカスタマイズしようかとGitHubからforkして少しずつコード読んでるけど暇が無い。

AsakusaSatellite | 開発者向けリアルタイムチャットアプリケーション
Webベースのチャットツール。プロジェクト内のコミュニケーションに。…まぁでも社内でのチャット系ツールは使用禁止だからな…。

スクラム組んで開発しよう!
「10分でスクラム」、アジャイル開発の「スクラム」に興味がわいた方へ - Publickey
今度のプロジェクトはスケジュールがとてもタイト(というか無理)なので、できるだけイテレーションを回す形で他レイヤとの結合確認などを進めたい。

ただ受託契約というのもあって客先からはウォーターフォールを前提としたドキュメント群と工程移行判定レビューが課されている。実際の現場の漸進的開発と客先向けの報告やレビューとをどうやって整合性をとってやっていけるのかが悩ましいところ。たぶんまともにウォーターフォールやったらビックバン結合しかできなくなって、まず間違い無く動作しないし。

漸進的開発でアジャイル手法の色んなやり方が参考にならないかなと思ってスクラムについて調べているところ。

渋日記: これから魔法使い(プログラマー)になる、新卒者のみなさんへ
焼畑農業をやめるために—新卒準備カレンダー 2011春 – 西尾泰和のはてなダイアリー
こういう技術者論というか心構え的な話は好き。今なら勉強会に顔を出してみるのがいちばん視野は広がると思う。自分はちょっとGiveができてないので心苦しいけど、会社だけではできない経験はたくさんできてる。

あとは好奇心を失わないことかな…。

町田のIT企業、ブラックな労働環境から脱却を試みる – スラッシュドット・ジャパン
「携帯電話系組込み開発はデスマの中のデスマと呼ばれ、開発現場をそのような状況に追い込む業界慣行や人事・労働慣行やビジネススキームの問題は簡単に解決できないこともあり」…デスマの中のデスマってのは当たってる。自分もそこにかれこれ6年くらい浸かってたし。

関わってる間は生活のかなりの部分を捨ててた気がする。20代とかの大事な時期をこんなデスマで潰したら駄目だと思った。辛い仕事を乗り越えれば成長するとか言われたけど、犠牲にするものが大きすぎる。これからの若手に対してもあまり関わらせたくは無いかなぁ。会社としてはそれなりに継続して仕事が請けられるので美味しいみたいだけど。


着手遅れの案件

うちのチームに仕事が来た時点ですでに2ヶ月くらい着手が遅れている案件をけっきょくやることに。

先が思いやられるね…。

こうなったらどこまできちんと休みを確保できるかを頑張ってみるのも一つの手かも。平日の稼働が多少増えるのは仕方ないとして、週末も頑張るときと休むときとメリハリを付けるとか、できたらいいけど理想で終わるかもしれないなー。なんせ開始がかなり遅れてるからなぁ。

またしばらくはいろいろと活動能力が落ちることになりそうだ。


“Kinectを3Dスキャナに利用:自分を印刷”

Kinectを3Dスキャナに利用:自分を印刷 | WIRED VISION

こないだのMakeな勉強会で、「KInect使って人の形を3D計測して、それを3Dプリンタに出してる人がいる」って言ってたのはこのことだな、きっと。

3Dスキャンした物をその場ですぐに成形出力できるシステムが、個人でもなんとか手の届きそうな範囲になってきたってのがすごいなぁ。


Android 2.xでAndroid Compatibility Packageを使ってFragmentを動かしてみた

Android Developers Blog: Fragments For All

公式blogで発表があったとおり、Honeycomb以前のバージョンでもFragmentを使えるようにするライブラリが提供されたので試しに触ってみた。

以下、とりあえず動いたという程度でHoneycombでのFragmentについては勉強不足なので変な実装のところもあるかも…。

インストール

SDK Managerに”Android Compatibility Package”というのが追加になっているので、それにチェックを入れてインストール。

Compatibility_Package

開発プロジェクトへの適用

ANDROID_SDK/extras/android/compatibility/v4の下にandroid-support-v4.jarがあるので、これをEclipseの開発プロジェクトに適用する。

extras_jar

開発プロジェクトにlibsディレクトリを作ってその中へjarファイルを入れ、プロジェクトのビルド設定でandroid-support-v4.jarを参照する。

eclise_libs

ソースコード

基本的にはHoneycombでFragmentを使う場合と同じで良い。

ただし、このCompatibility PackageはFragmentなどのクラスのパッケージ名が”android.support.v4.app”になっていて、Honeycombでの“android.app”では無いことに注意。

またFragmentを適用するActivityは、Activityクラスを継承するのではなく、FragmentActivityクラスを継承する必要がある。理由はよく分からないしあまりググっても出てこないけれど、今まで通りのActivityを継承していると実行時にFramgmentが”ClassNotFoundException”となって動作しない。

とりあえず最低限のレイアウト、Fragmentの定義だけ行って動作させてみたソースを以下に。

fragment_ginger

LegacyFragmentSampleActivity.java

package net.swingingblue.android.legacyfragmentsample;

import android.os.Bundle;
import android.support.v4.app.FragmentActivity;

public class LegacyFragmentSampleActivity extends FragmentActivity {
    /** Called when the activity is first created. */
    @Override
    public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);

        setContentView(R.layout.main);
    }
}

サンプルアプリの入り口となるActivity。

Activityの継承元をActivityではなくFragmentActivityにするのがポイント。HoneycombではActivityのままでOKなので、おそらく互換ライブラリを使った実装であることを明示的に指定する意味合いなのかもしれない。

res/layout/main.xml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    android:orientation="vertical"
    android:layout_width="fill_parent"
    android:layout_height="fill_parent"
    >
 <fragment android:name="net.swingingblue.android.legacyfragmentsample.TestFragment"
            android:id="@+id/test"
            android:layout_width="match_parent" android:layout_height="match_parent" />
</LinearLayout>

LegacyFragmentSampleActivity#onCreateで読み込まれるレイアウト定義。

中はFragementタグのみで、Fragmentの実装クラスとしてTestFragmentを指定。

TestFragment.java

package net.swingingblue.android.legacyfragmentsample;

import android.os.Bundle;
import android.support.v4.app.Fragment;
import android.view.LayoutInflater;
import android.view.View;
import android.view.ViewGroup;

public class TestFragment extends Fragment {

	@Override
	public View onCreateView(LayoutInflater inflater, ViewGroup container,
			Bundle savedInstanceState) {
		
		// fragmentのレイアウトを読み込み
		return inflater.inflate(R.layout.fragment, container, false);
	}

}

Fragmentの実装。

ここでは最低限として、onCreateView()でfragment.xmlのレイアウト定義を読み込んでいる。

res/layout/fragment.xml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
	android:layout_width="match_parent" android:layout_height="match_parent">
	
	<EditText android:text="EditText" android:id="@+id/editText1"
		android:layout_width="wrap_content" android:layout_height="wrap_content"></EditText>

</LinearLayout>

fragmentの中のレイアウト定義。

ここではサンプルとしてTextViewを1つ置いているだけ。特にここではFragment特有の記述は無い。

その他

上のソースをHoneycombのエミュレータで実行させても正常に動いた。

気になるのが、android-support-v4.jarという形で静的にライブラリを組み込んでいる点。FragmentなどのAPIがリビジョンアップなどで仕様変更になった場合に、android-support-v5,v6という形でjarを入れ替えつつ追随したりする必要が(Honeycomb、それ以降のバージョンと2.3.x以下の実装を一本化したいとき)出てくる可能性はあるのかな、というところ。

今回Googleから提供された互換ライブラリには、Fragmentを含めて以下のAPIが提供されている。

v4/android-support-v4.jar contains:
– Fragment API. New in API 11 (3.0 – Honeycomb). http://developer.android.com/reference/android/app/Fragment.html
– Loader API. New in API 11 (3.0 – Honeycomb). http://developer.android.com/reference/android/app/LoaderManager.html
– CursorAdapter / ResourceCursorAdapter / SimpleCursorAdapter. These are the API 11 versions.
– MenuCompat allows calling MenuItem.setShowAsAction which only exists on API 11.

Loader系もあるので非同期でのデータ読み込みの仕組みもHoneycombと実装を合わせられる。

参考サイト

Android compatibility Fragment API « DroidDudes


Makeな勉強会で3Dプリンタを見てきた

3Dプリンタとは存在は知っていたけど、実際に見るのは始めて。

CupCakeCNCという元はオープンソースハードウェアの3Dプリンタらしい。これで15万円なんだそう。市販の3Dプリンタが200~1000万することを考えると個人やホビーユースとしてはかなり価格的に魅力かなぁとは思う。好きな人は買いそうだし、学校に導入している事例もあるんだとか。

できあがりの例はこれ。

2011-03-05 14.48.00

2011-03-05 16.28.23

ちょっと荒いので表面を研磨していくと下のようにちゃんと綺麗になってくる。実際は樹脂の種類を変えたりするともう少しきちんと密度の高いものが成型できるらしい。

2011-03-05 15.03.30

あとは、世界中のユーザーが3Dのモデリングデータを公開して共有しているサイトが存在すること。

ここでオブジェやホビーロボットのパーツや基板ケースなど色んなものが作られて、かつデータが公開されているのがすごい。しかも3Dモデリングを作成するツールもフリーで揃う。これは盛り上がるはずだわ。

工作系が好きな人はこういうのを1台あると、自分の好きなモデルを出力することができてまた新しい楽しみ方ができそうだよなぁ。


有給休暇

金曜日は、来週から忙しくなるかもしれないので年度内の有給消化もおそらくもう最後だろうと急遽、休みに。

どうも風邪っぽくて体調が優れず、天気が良かったにも関わらずゆっくりと寝て過ごしただけだけど、まぁよく寝られたのでよしとしよう。

これで有給残は35日なんだけど、2年越えのは消滅か…。


博多シティに行ってみた

仕事帰りにちょっとだけ時間があったので博多シティに立ち寄り。

2011-03-03 20.59.43

駅前広場はつい前日まで工事していたとは思えないな。ギリギリ間に合わせた感じがする。でもこうやって駅ビルからみると広くなったように感じるし、明るくなった。後々の計画では空中回廊がキャナル側や交通センターに延びるらしいね。

丸善とハンズをざっと見てきたけど、丸善は福ビル時代の売り場ほどは広さが無さそう。だけど駅ビル直結&21時まで営業なので、少し離れた紀伊國屋とは競争になるだろうな。売り場が限られてるせいか窮屈感はあったかな…。文具コーナーができるかと思っていたけどハンズがあるので万年筆とか高級文具のみの取り扱いの模様。

ヨドバシのあおい書店や紀伊國屋まで足を運ばずに、ちょっとした電車の待ち時間などで行ける立地は良いかも。

ハンズは文具と自転車関連のみ見てきた。文具の品揃えはさすがに良さそう。博多駅近辺で文具が揃う場所が無かったから良いかも。自転車関連もスポーツサイクル関係でもチューブとかメンテナンス用品とかそれほど種類は多くないけど手に入るようにはなった。まぁ急がなければ通販で買うほうが安いし種類豊富なのは間違いないのだけど、急ぎとかちょっと見るにはいいのかな。

当面は適当にブラブラするには面白いスポットかも。


社内ニートか、デスマか。

今月から年内(年度内ではない)の予定が立てられず。

年内メインの超タイトな案件が入りそうな感じがあるけど、まだ微妙に決まっていない感じ。でも請けるとほぼ間違い無く終電、休日出勤、GW・夏休み無しのデスマになりそうな勢いの案件なんよね…。

そうすると、勉強会も参加できる機会が減るし、5月のMake Meeting Tokyo行きたいとか今月のAndroid温泉行きたいとか、次回のABC行きたいとかいう希望も諦めないといけないのかなぁ…。勉強会とかコミュニティへの参加は、去年から始めていろいろ良い経験をさせて貰っているのでもう少し力を入れたいのだけどね。

現状、この案件やらないと逆に社内ニートになって干される可能性もあるので、デスマとどっちを取るか二者択一みたいな状況、少なくとも現時点では。また状況変わるかも知れないけど。

また1年間仕事漬けで棒に振るのも何年連続なんだろ…。こうやって20代後半から自分の中で色んなもの犠牲にして今まで過ごしてきてるからなぁ。また今年もだと30代前半もデスマで潰れることになるんかいな。個人の生活をだいぶ犠牲にしてきたからなぁ、30代は少し取り戻したかったのだけど。

最近はネット上でSIerの生き残りがどうこう、というネタがあるけどSIerも仕事の確保のために無理目な条件で仕事を請けるようになるんじゃないのかな。今まではゼネコン構造のうち2次請け以降の会社がそういう請け方をしたりしていたけど、これが1次請けのSIerにも波及しはじめてるように思う。仕事が無くて余剰人員を出すくらいならデスマで社員働かせて赤字になったほうがマシという考えがあったりするんだろうけども。

もう少し正直なところを言うと、貯金は少しできているので、一度会社から離れて数ヶ月とかしばらく好きなことをやって人生の休暇を兼ねて少し過ごしたいなぁという思いはある。

デスマは大概経験してきたし、いろいろ頑張ったところで給料増えるわけでも無いし。遊んだり、自分向けの勉強したり、というのができてなさ過ぎて。


家電とスマートフォン、タブレットとの連携への期待

「Android端末やパソコンでもテレビを操作可能に」,東芝のAppsコネクトが対応プラットフォームを拡大,新アプリも投入 – 家電・PC – Tech-On!

iPhoneやAndroidからTVや家電を操作するというのは今後広まりそう。フルタッチ型のデバイスは高機能リモコンとして適しているし、アプリのバージョンアップでUIや機能をいくらでも後から変更できるというメリットも大きい。

スマフォでもタブレットでもそれぞれに適したUIが用意できるのが大きいかな…。タブレットは家庭内の「情報集中端末」として位置づけようとする動きが出ているけど、対応する家電や機器が増えることが今後の課題だろうなぁ。今のところはメーカーごとに異なる形で立ち上がるのだろうし。

ただスマフォなどの場合は各メーカー製の「アプリ」を入れておくことも可能ではあるので、1台にまとめることはできるのか…。

自宅にいる間は、例えば洗濯が終わりましたとか、ご飯が炊けましたとか、ドアホンが鳴ってますとかが手元のスマフォにすべて通知されると便利だったりしないかなぁとは思う。あとは自宅にいる間に通知して欲しい情報と、外出したときに通知して欲しい情報が自動で切り替わるとかね。もっと生活に密着したところでのデバイスと家電などの連携はどこかが仕掛ければ一気に行きそうな気がするけどね…。

もしくは居間のテレビにそういう各家電の情報が表示されるのでもいいだろうし。


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