気になった本:”組込みシステム設計の基礎”

時間があったので帰りにヨドバシのあおい書店に寄ったのだけど、そこで少し気になる本を見つけた。

パラパラとめくっていると、"CPUの消費電力"と、あまり組み込み系の本でも章立てしてまで書いて無さそうな項目が目に付いて、この本は他のとはちょっと違うのかも?と思って読んでみる。

するとけっこう体系的に幅広く、そして組み込みの中級者向けっぽい内容がいろいろと。

中堅どころの教育に使えそうかなぁ...と思って値段を見ると5000円超でちょっと個人では買いづらい値段。まぁもう少し中身を見てみて、私自身にも使えそうなら買ってもいいかもしれないけど...。

洋書の訳書なので訳の質などももう少し見てみないといけないね。

あと、監訳者を見てみると九州大学の先生とか九州組み込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)の人が主体で関わっているのが意外だったけど...。

(追記)うーむ、原著は微妙に評価が分かれてる感じだなぁ...。

Amazon.com: Computers as Components, Second Edition: Principles of Embedded Computing System Design (The Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture and Design): Wayne Wolf: Books

組込みシステム設計の基礎
組込みシステム設計の基礎 中西 恒夫 北須賀 輝明 久住 憲嗣

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