「 2010年05月 」一覧

買った本(これからの「正義」の話をしよう、BICYCLE NAVI)

ジュンク堂で買い物。

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 鬼澤 忍

早川書房 2010-05-22
売り上げランキング : 1

おすすめ平均 star
star現代に生きる人全ての必読書
star余裕がある時読みましょう。
star副読本として使ってる

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NHK教育でやっている「ハーバード白熱教室」の本。

番組のほうはテンポは良いのだけど、少し進みが早い印象なので書籍なら自分のペースで読めるかも。正直言って哲学はあまり触れたことは無いのだけど、読み通せるかなぁ。

BICYCLE NAVI (バイシクル ナビ) 2010年 07月号 [雑誌]
BICYCLE NAVI (バイシクル ナビ) 2010年 07月号 [雑誌]
二玄社 2010-05-20
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新創刊1号目。

最近でこそ、「街乗り系」の雑誌が増えているけど、書店の棚を見るとスポーツ系の雑誌が根強くあるので、こういうカジュアルな自転車雑誌には頑張って欲しいところ。

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TV番組は毎週放送で無くてもいいのかも

タモリのNHK冠番組『ブラタモリ』が終了半年で復活 10月よりシーズン2 ニュース-ORICON STYLE-

ブラタモリのシーズン2が始まるらしい。

シーズン1も欠かさず見ていたけど、番組時間に対して内容が駆け足すぎな感じもしたので一つのエリアを2週に分けてもいいんじゃないかと。タモさんのディープさを出すならじっくりやるのも良いと思うけどね…。いいともの司会もそろそろ降りて、全国をマニアックに巡る番組とかタモリ倶楽部みたいな番組をもっと見たいと思うのだが…。

さて、このシーズン1,2のような番組のあり方は、もう少し広まってもいいのかもしれない。

同じNHKのサラリーマンNEOも半年やって半年休むというのを繰り返しているけど、視聴者も制作側も「飽きない」点でいいんじゃないだろうか。

特に毎週の番組だと何となく「ああ、今週もこの番組の日か」と見てるほうもだらけないかなぁと思うのだ。制作側も毎週の制作に追われてマンネリ化をある程度防げたりしないのかな。見る側も「もう少し見たい」というところで番組が一旦終わり、またしばらくして始まるというほうが「見たい」と思わせるだけ注目度も上がるように思うし。

シーズン単位、または隔週という単位で番組を放送して視聴者の反応を見てみると、少しはテレビに対して新しい見方を提案できたりしないだろうか。


今週の土日対応

今週の土日も土曜日は出勤、日曜日は電話待機。

かれこれここ数週間はこんな感じの週末。先週は出勤せずに済んだけど、お客側が土日返上のスケジュールで動いているので、ほぼ強制的に下請けも対応や待機といったのを求められてるという状態。

しかもこんな状態がいつまで続くのか終わりがあまりはっきりしないのがネックで、来週末も?というのが現時点でよく分からない。どうも総合試験での品質評価しだいということらしいけど…。

メーカーの人は組合が強くて強制的に代休取ったり、プロジェクトのあとにリフレッシュ休暇取ったりすることもあるみたいだけど、下請けにはそういうの無いからな。もちろん出勤した分の工数はかかってるので現場サイドには社内から工数削減圧力はかかるけど、「お客様の対応要請なら致し方ない」という面もあったりするので難しい。

でも土日もスケジュール引くのは何とかならないのかな…。ROMFix前だというのは分かるのだけど。


思ったより小さいiPad

休日出勤の帰りにヨドバシに寄ったらiPadのデモ機があった。

触るのにちょっと行列ができてるっぽかったので実際には触らなかったけど、傍目から見た感じは思ったより小さいなってことだった。B5サイズくらいかな。

いろんな写真とかを見ていると、A4くらいありそうに見えたのだけど。たしかにあまり大きなのも取り回しが面倒になるのかもね。

ガジェットとしてはちょっと触ってみたいと思うけど、実際に使うシチュエーションを考えると外で、だろうから3Gモデルだろうし、Webを見るのにしても現実としてFlashを使ったサイトが見られないと困る場面も出てきそう。

たぶん、気にはなるけど、買わないかなぁ…。


金曜日の悪夢。バグが噴出

今週は木曜日まではバグの指摘もほとんど無く、この調子なら今週末も電話待機だけで乗り切れるかと思ったのだけど、そうもいかなかった。

金曜日の夕方になって一気に10件くらいのバグ票が上がってきて、しかも重要度が何気に高かったりと一気に慌ただしくなる。さらにたちの悪いことに、客先環境では再現するのにこちらで同じ環境と手順でやっても再現せず、解析に必要な動作ログが取れなかったりと再現させられていないバグが複数件残ったまま。

重要バグなので引き続き明日も出社して再現とソースコードからの推測作業をやることに。

木曜日までの平和な日々が逆に恨めしく、こんなことなら毎日まんべんなくバグが出るほうが良かったんじゃないかと少し思ったり。


USB使用禁止

USBポートを封印するシールを貼れと。社内のPCすべてに。

この会社もどんどん官僚的になっていくな。Word/Excelとメールだけで仕事できる職種ならまだ分かるが、組み込み系とかどうするの。デバイスへの焼き込みとか色々でUSB使うんだがね。

あと客先と専用線引いてるネットワークセグメントのPCとのデータ交換もどうすればいいのかな。LANカード2枚差しも禁止だし、同じセグメントにしたら社内LANが使えないからメール見れなくなるし。

一般のユーザー系企業ならこういうセキュリティポリシーも分かるけど、IT企業でってのは…。生半可に知識があるからって言うのもわからんではないが、セキュリティポリシーと現場作業って必ず競合する。代替手段が取れればそこまで言わないけど、代替も無いのに一律すべて禁止しておいて、困ってもルールなので現場でなんとかしろじゃ酷いよなぁ。


Androidな会話ができるIRCチャットルーム

Androidな会話ができるIRCチャットルームができました | NSP-momo blog

ある程度人が集まるようならいいかも。

意外とネット上でのリアルタイムかつ複数人のコミュニケーション手段って限られてる感じ。Twitterはハッシュタグがあるけど発言を追い辛いし、Skypeのグループチャット?もどれくらい使ってる人がいるのか…。あとはUStreamやニコ生のような誰か一人がメインとなって発信する方式。

IRCも慣れてない人には敷居が高いかもね。あと人が集まる時間帯によるかも。私みたいに深夜しか入れない人には、誰にも出会わない確率のほうが高そうな気もするけど、人が集まると面白そうなので私も周知に協力。


「ソフトウェア部品」で抱く幻想

ソフトウェア部品という言葉は、マネジメントや経営層にとって魔法のような言葉に聞こえるらしい。

部品化して再利用することで、似たようなソフトウェアなら工数は劇的に節約できるし、すでに実績のあるモジュールなら品質も担保されている…。

そんなソフトウェアモジュールは希である。

よほど最初から再利用を意識した設計で作らないと、何かのプロジェクトで作ったモジュールをそのまま別のプロジェクトに流用してコストが下がったというケースはあまり無い。

動作環境が異なることで予想していたパフォーマンスが出ない、インターフェース定義も最初に作ったプロジェクトには最適化されてても、他のプロジェクトでの使い方にマッチしていないことが多いのではないかと思う。

確かに当てはまる使い方ができればメリットはとても大きいと思うけれど、それを安易に夢見るマネージャや上層部がほとんどだ。「よそでこんなモジュール作ってたからそのまま使えるよな?」と中身も見ずに言って来て、なおかつ見積もりの工数をその分差し引いてしまったり。汎用性を持たせたモジュールは、どこか使いづらいところが発生しそれをカバーする実装が必要になるということなんだが。

どこかの会社も過去に「部品化の推進」とトップの大号令がかかったけど、ツールやらドキュメントやらソースコード、ノウハウと対象を広げすぎたのと、社員に対してノルマ制で「一人一つは何か部品を部品データベースに登録しろ」という指令のせいで、そのデータベースはカオス状態。なぜか秀丸エディタが「コーディングの生産性を上げるツール」として登録されていたり、使えないものばかりが山積みになったデータベースができあがった。また検索システムが貧弱で何が入っているのか探しづらく、すぐに閑古鳥が鳴く状態に。その後、組織変更でそのデータベースもきっと闇に消えたとは思うのだが…。

この会社の場合はトップの指令を本社部門が目的を理解せずに体面だけを整えようとした結果失敗したというのもあるのだろうけど。

ソフトウェア部品という言葉の響きに期待せず、ある程度似通った性質を持つプロジェクト間で、最初から部品化を見据えて設計するなら効果は出るだろう。片手間では無く、本気で汎用性とは何かを考えて設計するための「部品化の準備」にかかるコストはそれなりに覚悟しておいた方が良いだろう。ソフトウェア部品なんて使われなかったらそれまでの話だから。


日本のものづくりは無理を誰かが被って成り立ってるのではないか

第9回:納期まで3カ月もない – 電子部品 – Tech-On!(読むには要登録)

1995年にPHS端末用の小型リチウムイオン電池の開発と納品までの話で、メーカーから依頼を受けたのが納期の3ヶ月前なんだそうで、そこからの金型合わせとか様々な困難を乗り越えて…という話。

まぁ、ある意味「美談」ではあるのかもしれないけど、メーカー側も出荷3ヶ月前まで端末自体の開発が遅れた上に、その遅れを外部の企業に何とかさせようっていう話で、よくよく考えるとどうなんだろと思わないでもない。

電池メーカーが1分、1秒と急かされて作ったものをちゃんとした値段で買ってあげたんだろうかとか、余計なことばかりが気になってしまう。

日本的ものづくりは、こういう「ムリムリ」をなんとか、と聞いてもらってみんなで苦労して完成にこぎ着けるみたいなノリは変わらないね。ハード開発でも、ソフト開発でも。下請けひっくるめて休日返上で頑張りました、出荷しました!って言っても下請けにはその深夜やら休日までメーカーと作業をつきあった分のコストをペイできるだけのお金が払われていなかったりすることも多そう。

「血と汗と涙の結晶」という響きがだんだんと時代錯誤になってきてる。

いや、本当に自分が情熱を傾けて作ったものに対して言うのは問題ない。でも効率の低い作業ばかりだったり、マネジメントに問題があったり、下請けどうしで揉めたりと不毛な消耗戦の結果作ったものに対しては、それが世界初のものだったとしても誇りを持てる気力すら無いんじゃないだろうか。

あまりにも「無理の利く」会社どうしが幅をきかせてこの世界ができあがってる感じがするし、ソフト開発ならそこに「人売り」の入り込む素地が出てくる。こうして「高稼働、短納期、大人数歓迎」みたいなSIerが出てきて消耗品のように人を使うことになってるのだろうな。


平和な一日

そういや先の土日はしっかり二日間とも休めたな。なんだかこういう休みは2ヶ月ぶりな気もするが。

今日は珍しくバグの発生もほとんど無く平和な一日。まぁただソフトの品質が急に良くなったなんてことはないので、全体スケジュールを見ての政治的な何かが働いているんだろう。

今日みたいな日が続けばかなり気が楽になるし、夜遅くまで残業の毎日ではなくてもう少し自分の時間を持てるようになるのだけど、まだ楽観視はできないな。2月3月のような残業制限でもかかってくれたほうが、仕事量に対して時間はきついがその分、自分の時間が持てるようになるのは大きかった。

そろそろ次のバージョンへ向けての各所の見直し、リファクタリングの計画も始めないといけないしな…。一機能、作りがとても複雑になっている箇所があって、設計考慮漏れも重なって作りがとても複雑になっているところがあるのでそれをなんとか直したい。


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